キイロスズメバチの駆除は蜂の巣の特徴を理解することが大事

キイロスズメバチが出現するのは「引越し」が原因

キイロスズメバチも他のスズメバチと同じように蜂の巣を作りますが、キイロスズメバチには引っ越しをするという習性があります。

キイロスズメバチの引越し

女王蜂は土の中や屋根裏などの狭く人に気づかれにくい、温かく目立たない所に蜂の巣を作り、巣作りを開始すると同時に卵を産んで、幼虫を育てます。卵が幼虫から成虫になると女王蜂の代わりに巣作りを行ない、卵を産むことだけに集中します。やがて卵を大量に産んでしまうと、閉鎖的な環境だと大きな蜂の巣を作ることができなくなって、他の場所に作ってしまうのです。このような習性を引っ越しと呼んでいます。たくさんの働き蜂がいて、巣作りのスピードが早いので気づいた時には大きい蜂の巣を作っているのです。

蜂の巣の特徴とできやすい場所

キイロスズメバチは他のハチとは異なり、蜂の巣の特徴や作りやすい場所があります。これを知っておくことにより、効果的なキイロスズメバチ駆除や対策が行なえます。

ハチの中でもダントツ!蜂の巣が大きいのが特徴

キイロスズメバチの他のスズメバチと大きく違う特徴は、他の種類よりも大きな蜂の巣を作るということです。引っ越しを行なって、大量のハチが生息できるように大型の蜂の巣を作ってしまいます。この種類は働き蜂が多く1,000匹を超えることがありますし、新しい女王蜂や雄蜂だけで数100匹以上います。この数が生息できるようにしないといけないため、大きくなるのが特徴です。

キイロスズメバチが蜂の巣を作りやすい場所

  • 民家の軒先
  • 庭の植え込みの枝
  • 屋根裏
  • 床下

見えないところにも要注意!壁間にできるケースもある

キイロスズメバチは大きな蜂の巣を作る習性がありますが、必ずしも目立つ場所につくる訳ではありません。柔軟性のある巣作りをするため、広いスペースだけでなく狭いスペースでも巣作りをします。このハチは壁から侵入して、壁間で蜂の巣を作ることがあるのです。壁のひび割れやガス管が通る壁の小さな穴から入り込んで、蜂の巣を作ってしまうこともあるでしょう。

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